写真は、2002年4月25日(野尻湖解禁日)に撮影した、菅川地区の様子です。

この地区は、流れ込みの両サイドに産卵に適したシャローが広がっているため、

スポーニングの時期には大変有望なポイントです。 また、バックスペースが十分

に取れるため、フライも振りやすく、ルアーの場合も陸っぱり派にはお勧めです。

今年は例年になく、3月4月と非常に暖かかったため、例年と比べて2週間ほど

季節の進み具合が早いように思われます。 湖岸を歩いてみると、数はまだ少

ないですがシャローでワカサギの姿が確認できました。 連休後半あたりから

バスの活性も上がってくるのではと、期待しています。